2018.01.04

年頭のご挨拶

  代表の内田です。皆様、新年明けましておめでとうございます。
  旧年中は大変お世話になりまして誠に有難うございました。

  2017年はJOMDDにとって次につながる大事な一年になりました。国内で初めてと言っていい医療イノベーションのインキュベーション事業が開始5年目になり、事業遂行の要であるチーム力(スタッフ)が益々充実しました。お陰様で高いモチベーションを持った優秀なスタッフが集まってきてくれ、かなり高いパフォーマンスが出せるようになりました。そして、この優秀なスタッフは仕事ばかりというわけではありません。昨年JOMDDのスタッフには赤ちゃんがなんと合計5名も誕生しました。JOMDDには何かプロダクティブな神様がついていて下さるかのようです。本当におめでたいことです。

  10月には再び大きな資金調達にも成功しました。多くの皆様から沢山の期待を頂き、益々士気を高めながら、前進しています。

  最近はJOMDDの役割を見つめ直しています。イノベーションは我が国の発展には欠かせません。ここでイノベーションの定義を振り返えると、イノベーション=インベンション+インプルメンテーション(スタンフォード バイオデザインより引用)です。インプルメンテーションとは日本語では具現化といってもいいでしょう。すなわち、イノベーションは発想力と具現化力の両方がなくてはならず、この意味でJOMDDの役割はイノベーションの片輪である具現化のパートなのです。したがって、JOMDDはまさにイノベーションを実践している会社だということを考えながら、益々日本発のイノベーションに注力して参ります。

  まだまだ至らない点もあろうかと存じますが、本年もご指導、ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い致します。
  本年が皆様に取っても素晴らしい一年になりますことを心からご祈念申し上げます。

 

平成30年正月
代表取締役 内田 毅彦 拝